ゴミを減らすためのこつ
引っ越しや家の片付けを楽にする為には、ゴミを増やさないことです。
家庭で取り組めるごみを減らす工夫を紹介!
しっかり分別、ひと工夫でごみを減らす
・「燃やせるごみ」と「リサイクルごみ」をしっかり分別する
・回収してもらえるものは廃品回収に出す
・スーパーのリサイクル回収ボックスを活用する
・段ボールや新聞紙、雑誌は資源回収に出す
・容器プラスチックごみは細かく切って量を減らす
・生ごみを捨てるときはしっかり水切りをして量を減らす
燃やせるごみとリサイクルごみ・資源ごみをしっかり分別することが大切
リサイクルごみ・資源ごみは、びん・缶・ペットボトル、容器包装プラスチック、紙類などがあります。
リサイクル可能なリサイクルごみ・資源ごみをしっかり分別して回収してもらうことで、燃やせるごみの量は大きく減らすことが出来ます。
購入するものや量を工夫してごみを減らす
・食材をムダにしないよう必要最低限の量を買う
・一週間の献立を考えて、必要な食材だけを買う
・エコバックを持参し、レジ袋をもらわない・買わないようにする
・シャンプーや洗剤は詰め替え用品を購入する
・簡易梱包、簡易包装を意識する
・必要以上に買いすぎない
食材をたくさん買ったけれども使い切れずに捨ててしまう、ということのないように「買いすぎないように注意している」という工夫が多いです。
作りすぎて食べ残してしまうのももったいないですし、事前に献立の計画を立ててから買い物をすればムダがありません。
買い物の量に気をつければ家計の節約にもなります。
エコバックを持ち歩く、詰め替え商品を購入するといった工夫をすることでごみを減らすことが出来ます。
日々のちょっとした工夫がごみを減らす
・チラシの裏はメモ帳にするなど再利用してから捨てる
・不用品は捨てずにフリマアプリなどで売る、知り合いに譲る
・生ごみ処理機を使って生ごみを堆肥にする
・雑誌を購入せずに図書館を利用する
・家電などが壊れてもすぐ買い替えずに修理して使う
・充電式の電池を使う
・野菜の皮まで使う料理など、食材を無駄にしないで使う
・食べ残しを減らす、食べきれる量を作る
・水筒を持ち歩く
・ベビー用品など使用期間が限られているものはレンタルする
使い捨てではなく繰り返し使えるものを選ぶ、家電を修理して長く使う、チラシを再利用してから捨てるなど、できるだけ繰り返し使える方法を考えることでごみを減らすことができます。
新たに買わなくてよいので、家計の節約にもなりますます。
そして、燃やせるごみの中でも、特に量が多く出るのはやはり生ごみ、食材をムダにしない献立を考えて買い物する、食べきれる量を作って食べ残しを減らすなどの工夫で、生ごみを減らすことが出来ます。
ごみを減らす工夫は小さなことから!環境と家計にも優しく
家庭のごみを減らすことは、地球環境によい影響を与えて家計の節約にもなります。
毎日の生活で、ちょっとした工夫からごみを減らす取り組みができます。
・ごみを減らすには分別の徹底が大切!
可燃ごみとリサイクルごみをしっかり分けてごみ出しをしましょう。
生ごみの水切りをしたり、容器プラごみを細かく切ったりすることでも量を減らせます。
・余計なものを買わないことはごみを減らす根本対策です。
食材のムダがないように献立や量を考えて買い物をしましょう。
簡易包装や詰め替え用品なども意識して選んでみてください。
・再利用できる商品を選ぶ、修理しながら長く使う、不用品は譲ったり売ったりするといった工夫も!
繰り返し長く使うことでごみを減らして、環境にもお財布にも優しくなります。
最近の物価上昇で家計も大変なご時世ですので、ゴミを減らす習慣、持続可能な社会を目指してちょっとした工夫をするのはどうでしょうか?